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 AEDよくある質問



Q1 医師ではありませんがAEDを使用して除細動をして構わないのですか?
A1
平成15年に医師の指示なくても救急救命士に使用が認められ平成16年7月からは一般の方でも使えるようになりました。 

Q2 なぜ町中にAEDを置く必要があるのですか?
A2 心臓がけいれん(心室細動)を起こしたら、一刻も早く除細動を行うことが重要です。1分遅れる毎に、7〜10%救命率が低下するというデータがあります。 このため、救急車が到着するより前に除細動を行うことが理想です。

Q3 そもそも除細動ってなんですか?
A3 除細動とは、「細動を除く」という意味で、細動とは心臓の細かい動き=けいれんを指します。心臓のけいれんを取り除くためには、心臓に大きな電流でショックをかけることが必要です。従来、医師が行う治療でしたが、AEDにより誰でも除細動を行うことが可能になりました。

Q4 「AEDは安全な装置」というのは確かですか?
A4 AEDは安全性が高い装置です。
装置本体の電源スイッチが入れば、あとは装置が自動的に判断して音声で必要な指示を出してくれます。その指示に従ってください。指示に従えば誰でも簡単に、かつ安全に使用することができます。

Q5 心停止でない人に使うとどうなるのですか?
A5 心停止でない傷病者に使用しようとしても、通電できません。
スイッチを入れて電極パッドを貼っても、電気ショックの必要がなければ装置が音声で、「ショックは不要です」と教えてくれます。

Q6 救命できなかった場合に遺族などから訴えられることはないのですか?
A6 AEDを使用した結果、仮に救命できなかったとしても法的な責任を問われることはありません。
心停止で電気ショックが必要な場合にはAEDを使わなければ傷病者は間違いなく死亡してしまいます。AEDを使って助かることはあっても、容態をそれ以上悪化させることはありません。